WellSpringの基本方針
- 機密保持
WellSpringは、裁判所又は政府機関の命令により開示する場合以外は、クライアントに関する情報とクライアントを特定できる情報の機密を保持し、クライアントの書面による承諾無しには開示しないことをお約束します。
- クライアントは誰か
クライアントは、ファミリー、オーナー、ビジネス、3つのサークルモデル全体です。基本的に、特定のメンバーのみの利益を優先させる立場はとりません。
全体の利益のためにサービスを提供いたします。
- 参加型コンサルティング
ファミリービジネスに関する知識や事例などはお示ししますが、基本的には、クライアントの皆さまと共に考え、クライアントが自らの意思決定を行うための支援者の立場でコンサルティングを行います。
- 業際的アプローチ/プロセスとソリューション
ファミリー、ビジネス、オーナーシップの3つを視野に、様々な専門分野からアドバイスを行うスペシャリストと協働し、幅広い総合的なアドバイスを行います。
ハードスキルの専門分野(弁護士、会計士、税理士、社労士、司法書士、行政書士、中小企業診断士、ファイナンシャルプランナー、銀行家、生命保険プランナー、経営コンサルタントなど)は、主にソリューションの提供が目標となりますが、ソフトスキルの専門分野(セラピスト、カウンセラー、エグゼクティブコーチ、組織開発コンサルタントなど)は、ソリューションの提供以上にクライアントが課題解決に向けて変化を起こすプロセスの支援に重点を置いています。
長期にわたって発展成長するビジネスと、世代を越えて健康的で強い絆を持つファミリーを育成し、ファミリーとビジネスの相互作用を高めるためには、これらのハード、ソフト両面のスキルが必要になります。WellSpringは必要に応じて各専門家と協働し、両面のアプローチをいたします。
詳しくは、WellSpringが準拠する、FFIの職業倫理規定をご覧ください。